タカラヅカとご贔屓と私

いつも心に黒燕尾

明日海りお様退団公演 宝塚大劇場千秋楽の日

2019年9月30日(月)に明日海りお様始め花組生5名の退団公演が宝塚大劇場千秋楽を迎えました。
雨予報もなんのその、当日は晴天に恵まれまして…自分の心の整頓もかねての思い出メモをしたためておきます!

 

☆当日朝〜開演まで

29日時点でもみりお様のアドリブがめちゃくちゃ平常運転なこともあって、全然千秋楽を迎える実感がないまま迎えた30日。
当日券の抽選に参加する為に、まだ暗い早朝6時前から電車に揺られ、窓の外のきれいな朝焼けをぼんやり見ていました。

大劇場周辺は朝早くにも関わらず人出がすごくて、カラーコーン等がたくさん置かれ、警備員の方もそこかしこにおられて、なんだか非日常というかお祭りのような雰囲気がありました。
全身白い服を着た明日海会の会員さんや、会服の運営スタッフさんを見かけるたびに、みりお様をずっと支え続けて下さって有難うございます…皆さんにとっても良き日になりますように…と祈りつつ、当日券の抽選へ。

とにかく増え続ける人におののき、大劇場スタッフさんの見事な列捌きに感動しつつ抽選を終え、4人中1人だけバウで中継を観られることに。3,000人弱に対してバウ含め当日券が700枚程度だから、確率的には妥当なところ。
当たった友人を残し、3人でライビュ会場の伊丹へ移動しました。

ランチ中はSNSにあがる入りの写真を見たりしながら「薔薇の花びら撒いてる〜!めっちゃジャコモ〜!」「あれっ退団公演CASANOVAやっけ…?」「青い薔薇の精は…幻…?」「幻の花…だから美しい…だから忘れられない(エリュ談)」「もしや花組子全員で景子先生に喧嘩を売…?」「はーでもなんかまだ実感がないねぇ」と話していました。非日常なスケジュールの真っただ中にいても、意外と実感できないものですね…。

 

☆開演

TOHO伊丹の手厚い3スクリーン体制(しかも完売)に感謝しつつ、いよいよ本編を鑑賞。
本編の感想はまた別途として…シャルムアドリブで、「シャルムは今日、朝からとてもバタついています!なのでここでちょっと深呼吸をさせていただきます」って舞台の方を向いて深呼吸してたのがとってもみりお様でした。
そして指揮の先生、オーケストラの皆様にお礼を伝えるシャルムさん。東宝公演も宜しくお願いします!楽しみしております!

 

☆退団者からのメッセージ 前半

サヨナラショーの準備待ちの時間に、高翔組長から花組の今後のスケジュール案内と組替えされる綺城ひか理様へのメッセージがあり…。さおたさんのメッセージはいつも優しくて、とても組子を見て下さってるのが伝わってきて…さおたさんずっと花組組長でいて下さい…。

そして退団される4名の娘役さんからのメッセージ。緞帳に投影される舞台映像を見ながらお聞きしてるとめちゃくちゃグッときちゃいますね…。
白姫あかり様の「下級生の頃はどんどん伸びていく身長に悩んでいて、自分の足元だけ沈めばいいのに、いっそ骨を削りたいと思っていた」という部分でちょっと泣きそうになってしまいました。
娘役に憧れて憧れてタカラジェンヌになったあかり様からしたら、どれだけの不安と苦しみだったのかなと思うと…。それを乗り越えた、すらっとした手足が美しいあかり様のダンス、とっても好きでした!

 

☆サヨナラショー

退団会見で「組替えはつらかったけど、花組のトップスターとしてふさわしい自分になろうともがけたことが1番幸せだった」と語っておられたみりお様。その言葉がそのままあらわれたような、すべて花組トップ就任後の作品の曲で構成されたサヨナラショー。
そしてそれは(とても個人的なことですが)私がみりお様を追いかけていた期間とぴったり重なるわけで…。
明日海りお様を初めて見て、あまりの美しさに打たれたようになった『エリザベート』。新生花組最初のショーがあまりにも素晴らしくて狂喜乱舞した『宝塚幻想曲』。生まれて初めて3列目から観た『金色の砂漠』。福岡まで追いかけた全ツの『EXCITER‼︎2017』。大好きなみりゆきコンビの最後となった『CASANOVA』…。
どの曲にも思い出があって、どれも幸せな記憶で、約5年間ほんとうに楽しかったな、幸せだったな、という気持ちでいっぱいになりました。

 

☆退団者からのメッセージ 後半

サヨナラショーが終わり、最後のご挨拶までの時間で再び組長さんから、今度は明日海りお様からのメッセージを聞かせていただきました。
覚えている限り…というか印象に残ったところを挙げておきます。言葉はニュアンスです。

月組下級生の頃

「いただいた役に自分の実力が追いついていないという思いと、『失敗したらもう使ってもらえないのでは』という不安、そして『なるべく怒られたくない』という気持ちから、わりとひっそり暮らしていたように思います。」
なるべく怒られたくない、という素直な気持ち…!ド競争社会のタカラヅカで、そんな気持ちで過ごしていたんですね…かわいい…。

月組準トップ時代

「11時公演ではティボルトを演じ、『ティボルトが1番好きかもしれない、男役としてやり甲斐がある!』と思い、15時公演でロミオをやると『この役が本当に好きだ、明日もロミオとして生きられたら』などと図々しく思っていました。」
めちゃくちゃ大変では!?という印象しかない役がわり、楽しまれてたようで何よりです!!

・乾杯の黒燕尾

「(就任したての頃はおこがましくて)保留にしていた『トップ就任おめでとう』(という周囲からの言葉を)をようやく受け取れた」
花組匠ひびき様の退団ショー『カクテル』の黒燕尾。
男役の美学がつまった黒燕尾を、月組出身で組替えして花組のトップになった明日海りお様が敬意をこめて、自分の全てで踊る姿は本当に美しくて、私も毎回泣いてしまってましたね…。

 

☆ご挨拶

大階段を燕尾服で降りてきた明日海りお様。この期に及んであれですけど、ほんと〜〜〜に顔がきれい!!!
お花渡しは望海風斗様で、何事か話しかけるだいもんに力強く頷くみりお様。終演後の記者会見で「生まれ変わっても、また一緒にやろうね」と仰ってたと明かされて、思わず天を仰ぎましたね…同室の絆よ…。
ご挨拶はまだ退団風味は薄めというか、まだ東京公演がある、と気を引き締めていらっしゃる感じがあり、退団のご挨拶というよりかは「大劇場さんにさよならを言う」のにとどめるのが、「花組のトップスターとしての責任」を重視するみりお様らしいなぁと思いました。

退団者のみが舞台上に残って一言ずつ話すところで娘役さんが話終わるたびに、しろきみちゃんには「かわいいよぉ〜」、えみちゃんには「きれいだよぉ〜」、あかりそには「素敵だよぉ〜」、くみさんのシャーロット真似っこには「か、かわいい〜」となっていたみりお様。
私は娘役さんを心からかわいいな〜と思っているみりお様を見るのがめちゃくちゃ好きなので、とっても嬉しい場面でした。

花組ポーズで「今回は私イレギュラーで」とカラーを肩に担いだのも、何度目かのご挨拶で外の天気を客席に聞いて「皆さんずっとここにいらっしゃいましたもんね、分かりませんよね」と自分で気づいてたのも、最後緞帳前で抜群の間の後に「終わります。」といつもの閉会宣言をしてゆるふわ度を高めておいて、男役らしく投げキス締めという振り幅芸も、ほんとうに最後までみりお様らしくて…すごく幸せな余韻が残りました。

 

☆最後の出

伊丹から急いで戻ってバウ中継の友人と合流し、最後の出を待つことに。前に人はいるけど、なんとか隙間から肉眼でお顔が見えるかな〜というところにスタンバイしていました。
しろきみちゃんから下級生順に出てこられるわけですが、清々しい笑顔がまぶしくて…。みんなとってもきれいでした…。

そしていよいよみりお様の番となり…劇場前に車がやってきて…車体後部が開いてオープンカーになり…めちゃくちゃどよめく私達と明らかに増えてるマスコミ関係者さん…。
少しの時間でしたが、みりお様の晴れやかな笑顔とお手振りを拝見できて、なんかもう泣けるというよりありがとうという気持ちで胸がいっぱいになりまして…とにかく精一杯の拍手を送りました。

 

思い出メモのつもりが長々と書いちゃったな…これも思い出ということで…。
ムラ千秋楽、初めてのことばかりで圧倒されたりもしましたが、それも含めて忘れられない1日になりました。大劇場最後の日のお見送りが出来て本当に良かったです。
東宝公演も少しだけ観に行けるので、最後まで全力で応援したいと思います!!

退団発表から6ヶ月が経って

2019年3月12日に明日海りお様の退団が発表されてから今日はちょうど6ヶ月。もうあれから半年も経ったなんて…というのが正直なところです。

マジで♪Time goes on 時はただ流れ Time goes by あまりに早く…ですよ…植田景子先生の簡単イングリッシュソングは今回もご健在ですね…

この最後の公演期間の何もかもを忘れたくないので、この半年間のことを簡単にメモしておこうと思います。

 

3月

12日 退団発表。職場で公式を見て知る。家に帰ってめちゃくちゃ泣く。つらくて寂しくて悲しい。友人達からLINEが届き、有難いなぁと思う。

13日 退団会見。インターネット上で記事が出始める。とてもつらい。つらくて読めない…けどサムネイルのみりお様があまりにすっきりした美しい顔をしてるので写真につられて読む。読んで泣く。

19日 ブログを書く。少しだけ気持ちの整理がつき、泣いてばかりいられないな!!最後の日まで全力で応援するぞ!!とメンタルを持ち直す。

 

4月

13日 東宝CASANOVA遠征へ。たった1回だけの東宝観劇…。泣いちゃうかなと思ったけど、ムラよりパワーアップしてて、観ている間は本当に楽しかった。

28日 東宝CASANOVA千秋楽をライブビューイングで見る。ゆきちゃんのサヨナラショーが最高で、ゆきちゃんのリクエストに応えてくれるみりお様も最高で、最後までみりゆきコンビに幸せな気持ちをもらう。

 

5月

8日 友人Kと退団公演チケット争奪に向けて作戦会議を開く。悲しみを分かちあった後、当面の発売情報を整理し、発売ごとの申込み担当公演日等を決める。

以降、協力してくれる友人も巻き込んで、申込み→落選をひたすら繰り返す。宙組の『オーシャンズ11』を観劇し、105期の初舞台生ロケットで連呼される「ネバーギブアップ!」に励まされる。

 

6月

12日 ようやく退団公演のチケットを1枚手にする。ありがとう阪急交通社!ありがとう105期生!!友人Kに報告LINEし、退団発表からちょうど3ヶ月なことに気づいて泣く。

26,27日 恋スルAREANA遠征へ。広い会場で眩しいライトの中、楽しそうにパフォーマンスをする明日海りお様にめちゃくちゃ恋して幸せになってしまう。帰りの新幹線で次に観られるのは退団公演か…とうっかり考えてしまってちょっと泣く。

 

7月

4日 製作発表。明日海りお様の妖精が可愛いフェアリーではなく、気位の高い精霊系でホッとする。いよいよか…とつらい気持ちになりつつ、やっぱりめちゃくちゃときめいてしまう。

8日 集合日。花娘達の退団に大きなショックを受ける。同時に退団しない凛乃しづか様(花組で指折りの明日海りお強火ジェンヌ)に「退団同期を狙わず、組子としてみりお様をしっかり見送る」という心意気を勝手に感じてグッとくる。

23日 仕事中、退団公演ムラ初日まで1ヶ月…と気づいて青ざめてしまい、新人さんに心配される。3マス戻る。

29日 星組公演『食聖』観劇。紅ゆずる様&綺咲愛里様のトップコンビ退団公演だけど、めちゃくちゃ明るく楽しくラップ対決とかしててびっくりする。あとやっぱり添い遂げっていいな〜と幸せな気持ちになる。

そして再び東宝チケットを目標に、申込み→落選→ネバーギブアップ!ワンオーファイブ!(105期生)を繰り返す日々が始まる。

 

8月

2日 組替え発表。いよいよ退団公演が始まる月になってしまった…と胃痛に苦しんでいたところに組替えが発表される。次期体制に色々動揺するものの、友人Kと「とにかく退団公演に集中しよう」と気持ちを立て直す。

9日 スカステニュース内で稽古場情報ファーストラン。組長&トップスターが公演について話すコーナーで、毎公演とても楽しみにしてるやつだけど、今回はのっけから「今回で最後ですね」「寂しい〜」というやり取りもあり、こちらも寂しい気持ちになってしまう。

これを皮切りにどんどん情報が公開され、それと並行してなぜかご贔屓の会のスタッフになって人を捌いている夢・誰か組子のマンションでお味噌汁を作っている夢・大劇場もぎり前で「観たいけど観たくない」としゃがみこむ夢等々を見まくる日々になる。

17,18日 友人と静岡県浜名湖方面へ一泊二日旅行。旅館でテレビを見ていた時に流れる静岡県の天気予報や静岡ローカルCMに、静岡出身のみりお様を思い出してちょっと嬉しくなる。「ご贔屓の母校を観に行きたい」とはさすがに言えなかった。

23日 退団公演ムラ初日。「どうしよう、始まったら終わってしまう」という気持ちでいっぱいいっぱいになってたため、友人Kと大劇場で会った瞬間にちょっと泣いてしまい「まだ早いですよ」と冷静にたしなめられる。

これが最後かと思うと、みりお様が出てきただけで泣けるし、予想以上のサヨナラ演出で泣けるし、あとはもうとにかくみりお様がどの瞬間もとにかく美しくて泣けた。

 

そして現在に至る、という感じです。ほんとあっという間だったな…。

とにかく5月6月は毎日チケットのことを考えていて、マイナーなドラッグストアの懸賞を見つけては5,000円分ぐらい某メーカーの製品を買ったり、中四国エリア出発ぐらいまでならアリ?とバスツアーに申し込んだりしていました。どっちもダメでしたけど。

その「ガンガンいこうぜ(公式価格であれば金に糸目はつけない)」作戦が功を奏したのもあって無事に観劇できていて、頑張って良かったな…。

つらいも寂しいも勿論あるけど、それよりも「明日海りお様が最後まで怪我や病気などなく、男役人生を全うできますように」という気持ちが大きくなっている、というのが今日現在の心境です。

11月24日のラストデイはどんな気持ちになっているのか分かりませんが…最後まで全力で応援したいと思います!!

花組横浜アリーナ公演『恋スルARENA』感想

気がつけば2ヶ月弱経ってしまいましたが…行ってきました恋スルアリーナ!!
まじでRIO ASUMIスーパータイムだったし、改めてご贔屓にめちゃくちゃ恋しちゃったな〜という思い出メモです!
 

YOKOHAMA No.1 恋スル SPIDER

暗転の中、センターステージに現れた明日海りお様。
赤い照明に照らされつつ、メインステージにかかっている巨大幕を担いできたマシンガンで撃ちまくると、幕が落ちて姿を現す花組子達!満足げに振り返る明日海りお様!初っ端から最高に美しいドヤ顔ありがとうございまーーーす!!
大歓声からの『MUGEN SPIDER』が始まりまして、1曲目から齋藤吉正演出全開やないか〜〜〜!!
巨大幕を撃ち落としたマシンガンを客席にもブッ放す明日海りお様。呼応して赤い点滅を繰り返す私達の自動制御ブレスレットライト!わーーーもしかして私達、早くも死にました!?と謎演出にテンションぶち上がっちゃいましたね…!

2曲目は『Love Communication』で、昨年の舞浜で歌った『楽園』に続いてイエモンさんのカバー。イエモンさんのファンの方からするとどうか分からないんですけど、男役が歌うのにしっくりきてすごく良かったな〜。
「♪淋しい夜には裸になって〜」部分の振り付けがちょっとセクシーめでガン見してしまいましたね…まぁ全員そうだと思いますけど…。

続いてはSHISHAMOさんの『恋する』。これも「♪本気になっちゃいそう」で両腕を下にピーンと伸ばすのとか、サビの細かくて早い振り付けがめちゃくちゃ可愛かったな〜!

☆MC

ここでみりお様の1人MCタイム。
グッズ紹介でマフラータオルのことを、1回目「タオラーマフル」、2回目は「タオルマフラー」と言っていたみりお様、3回目(千秋楽)でも「タオルマフラー」と仰ってたので、もう了解です!今日から私もタオルマフラーと呼びますね!!
同じくグッズ紹介でブレスレットライトの自動制御について1回目公演の時に「私、信じていなかったんですけど」とまさかの告白をしつつ、「すごいですね!」ととっても感激したご様子ではしゃいでるみりお様…めちゃくちゃかわいかったな…。
客席とのコール&レスポンスもあったんですけと、「センター、アリーナ席〜!」「スタンド席〜!」「見切れが発生してしまうかもしれない席の方〜!」と独自の分け方だったのもかわいかった〜!そして今日も顔面2,000点〜!!!!

途中のコールが難度Eでおなじみ、今回のテーマソング『恋スルARENA』。広い横浜アリーナのステージで、スポットライトを浴びながら楽しそうに歌う明日海りお様が本当にまぶしくて…思い出すだけで胸が熱くなるし、ずっと忘れたくない光景でした。

 

YOKOHAMA No.2 恋スル Million Star

芽吹幸奈様・乙羽映見様の花組W歌姫メインの『禁断のレジスタンス』、初めて聴くけど多分アニソンなんだろうな〜と思って終演後調べたら水樹奈々さんの歌とのことで、本当に齋藤先生はアニソンがお好きだな〜!
いつも優雅に使う羽扇をブンブン振り回してた花組子が新鮮だったので良しとします!

サスケさんの『青いベンチ』でトロッコに乗って移動される明日海りお様。
黒地にゴールドのキラキラお衣装と前髪上げスタイル、これこれ〜!これぞ男役明日海りお様〜!あっオープニングのみりお様デザインお衣装もそれはそれでよかったよ…キャップの上にフードをかぶる斬新オシャンなやつ…!

続く『サウダージ』はステージの外周に沿って徒歩で移動だったんですが、1回目の時にセンター客席の一部が猛獣と化してたのが残念でしたね…。2回目以降の距離の取り方たるや…。

河村隆一さんの『Love is...』もみりお様の歌唱で聴くとより一層胸に沁みるわけで。
ただ私はヅカオタなので「♪だけどキミは僕の前では上手に笑わない」ってそれはもうご贔屓の前では正気を保ってられませんので!お茶会で写真とか撮れる人ほんとうにすごい。

 

YOKOHAMA No.3 恋スル HEROINE

華優希様メインの『恋するフォーチュンクッキー』ではスクリーン映像の花男パロが面白すぎて最高でした!瀬戸かずや様の絶対に学園にいないアダルト感よ…!

ラプンツェルの『輝く未来』では、「♪ようやく巡り会えた大事な人」で明日海りお様にスポットが当たったりと、新コンビお披露目演出がされていました。
全体にパステル調のピンク、グリーン、パープルの夢かわ配色のお衣装も超お似合いだったなぁ〜。お顔が天才だもんな〜。

☆MC

あぶないアキラ(瀬戸かずや様)とあぶないマイト(水美舞斗様)のMCコーナー。あぶデカって…古いな…と思ったんですけど、神奈川県警港警察署が作品舞台だからなんですね…。
アキラとマイトに関するクイズが出題され、みりお様と華ちゃんが答える流れで、1回目は「2人が子供の頃なりたかったもの」、2回目は「2人の肩幅の合計」、3回目は「2人が明日海りお様とやりたいこと」でした。
全部の回答は覚えてないんですが、マイティーの子供の頃なりたかったものが「スーパーのレジ」で、レジをやったことがない華ちゃんにみりお様が「今度おもちゃのレジ買ってあげるね」と仰ってたのが印象に残っていますね…お父さんと娘というか…おじいちゃんと孫…?

 

YOKOHAMA No.4 恋スル ヨコハマステーション

Mステもじりの横浜メドレーコーナー。8割ぐらい知らない曲で、正直ここはイマイチでしたね…。印象に残ってるやつだけ挙げます。

・『Wings of Freedom』、『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ

日替わりメンバーがどこで登場するか分からなかったので、1回目公演時の「次は…あれっ…ちな…つ…?ちなつやんキャアァァァァ!!」という会場のどよめきが凄かったですね!
ちなつこと鳳月杏様が娘役侍らせてディナーショーをやったことを引き合いに、「誰か紹介しろよ。」とチャラめのみりお様を、「嫌だね。」とはねつけるちなつ様。
そして2人向き合っての「あんた、あの子のなんなのさ」にブチ上がる客席。♪港のヨーコヨコハマヨコスカ〜 って何やねんな!という演出にめちゃくちゃ笑いました。
でもお2人の男同士の悪友感がすごく良かったな〜。
2回目、3回目は柚香光様に変わって、花より男子のつくしちゃんを取り合ってました。

・『よこはま・たそがれ

瀬戸かずや様のソロ。周囲に熱狂的なファンとして組子がまとわりついている中で、一際ガチファンの芽吹幸奈様。「♪女の涙〜」で涙を拭ってもらい、「あぎらぁぁぁぁ〜!」と絶叫する90期コンビのほっこり感たるや!同期って最高〜!

・『LOVE AFFAIR〜秘密のデート』

明日海りお様のソロ。清く正しく美しいタカラジェンヌに不倫ソング歌わせるって!とモンペになりかけましたけど、ヴァルモン子爵も源氏も大概なのでした…。
あとこのコーナーの水兵さんルックがめちゃくちゃかわいかったので…仕方ないですね!

 コーナーラストは書き下ろしの『@045』で、「♪ここは横浜 マイホームタウン〜」ってサビだったりするんですけど、完全に横浜出身の齋藤先生の歌で…明日海りお様のホームタウンは静岡なんですけど…というどこに気持ちを持って行ったら状態でしたね…。

 

YOKOHAMA No.5 恋スル MEGA運動会!

メインスクリーンに流れる、プロフェッショナル〜仕事の流儀〜的なみりお様インタビュー映像。インタビュアーのヨコアリくんに大運動会についてアツく語るみりお様。

「優勝なくして、卒業なんてありえません!」とのお言葉に、\じゃあ卒業しないで〜!ずっといて〜!/との心の声多数の中、始まりました大運動会@横アリ!!!

大運動会は映像でしか見てないので、入場行進のナンバーを生で聴けて嬉しかったな〜。花組が5組の中で1番歴史が長いことを推してくるやつ!
みりお様はピンク学ランにハチマキ、組子達も花組Tにジャージとハチマキの大運動会ルックで。私は花娘達がハチマキを完全にかわゆくリボンにしちゃってるのがだ〜いすきです!かわいさ100点、戦闘力20点!

和海しょう様の『じょいふる』をBGMに競技スタート!メインステージからセンターステージまでの花道を使ったエア綱引き!を全力で応援する客席!
続いてセンターステージでの玉入れは最後に網かご部分が下に降ろされる親切仕様!を全力で盛り上げる客席!!
なんかもう訳もわからず、周りの方々も「頑張れ〜!」「いけ〜!」とか叫んでて楽しかったなぁ〜!

メインステージに戻って、各組の組カラー&意匠が装飾されたパンチバックをパンチして倒していくみりお様。
専科さんのパンチバッグには先に一礼してたり、千秋楽では宙組のを倒した後に客席で観劇中の宙組メンバーに向かってゴメンのポーズで謝ったりしてました!ぎゃんかわ〜!

最後はリレーをして、アンカーのみりお様がセンターステージでゴールテープを切って見事優勝でした。

ヨコアリくんが持ってきてくれた優勝トロフィーは本物で、星組さんからお借りしてきたとのこと。「花組の、花組による、花組の為の大運動会!優勝しました〜〜〜!」と清々しい笑顔の明日海りお様が見られてよかったです!

 

YOKOHAMA No.6 恋スル Birthday

聞き馴染みのあるJ-POPでも、明日海りお様に歌われるとびっっっくりするぐらい曲の魅力マシマシに感じてしまって、「すっごくいい曲があってさ…『空も飛べるはず』って知ってる…?」と人に勧めてしまいそうになりますね…。
ちなみにこの時はミントのグッズTに黒ラメ襟の白いテーラードジャケットを羽織った首回り露出高めスタイルで超最高でした!

そしてここでお誕生日おめでとうのコーナー!日替わりメンバーも全員集合でした。
公演は6/25と26で、明日海りお様のお誕生日は6/26なわけです。なので6/25の1回目公演時は客席で「まぁ誕生日は明日だけど…」みたいな気持ちの人も多分いて(私も)、でもみりお様が、

「今日はこの歳の私の最後の1日ですから!」

と言ってくれて、ほんとだ!この歳のみりお様千秋楽だ!!と俄然特別な日に感じられてすごくすごく嬉しかったです。
誕生日当日じゃない、というがっかり感を見事に変換させる発想力と思いやり…ほんと好き…あと顔もめちゃくちゃ好き…!

ケーキが出てきて会場が暗くなって、ステージ上と客席みんなでハッピーバースデーを歌って、最後にみりお様がフーッとロウソクの火を吹き消すとオレンジ色に光っていた私達のブレスレットライトの光も消えて…あっ私、ロウソクだったんだなって…じわじわウケたし楽しかったです!

ケーキのくだりがひと段落したところで、私達あれを練習してきたんです。と切り出す鳳月杏様。
みりお様の「あれって?」に対して「あれですよ、あれー」と平常運転なちなつ様に、「もっとちゃんとやってよ〜!」と、おこなみりお様のやりとりに2人の日常が垣間見えて面白かったです。
ちなみに柚香光様は「あれですよぉっ!あれ!!」と超テンション高くて、みりお様に「お芝居上手になったね、頑張っててえらいねぇ」と褒められてました。

あれはもちろん『U.S.A』のことで!横アリでもぶち上がっておりました!!

 

YOKOHAMA No.7 恋スル Lady

福山雅治さんの『MELODY』はあきらとマイティーのトロッコ曲。サビの「♪抱きしめたいのさ〜」でがっちり抱き合う2人!なんと肩幅は2人合わせて80センチ超え!!(お衣装部さん調べ)

続いてミシェル・ラグランの名曲『キャラバンの到着』をBGMに、スクリーンに映し出される明日海りお様のダンス映像。おそらく大劇場の舞台上で、大階段をバックにシルバーのタキシードに踊っていらっしゃいます。
そして横アリのステージ上に現れたのは金髪ロングに黒ハット、ブルーの膝丈ドレスの明日海りお様。明日海りお様!?!!?
娘役さんと思ったら女装した明日海りお様だと気づいた瞬間の衝撃と動揺たるや…!気を失わなかったのが不思議なぐらいですよ…。

まさかの男役・明日海りお様×娘役・明日海りお様のデュエットダンス。どっちを見たら、どっちも顔、めっちゃ好きな顔で、ていうか娘役の「女度」が高すぎて、ううう同じ振りで同じ人なのにニュアンスが全然違うううう何この奇跡!!というような…非常に混乱と興奮のカオスパラダイスでした。
最後にスクリーンに大写しになる、男役明日海りお様と娘役明日海りお様の合成ショットがヤバヤバのヤバで…心から愛してやまないお顔が並んでいて…私が錬金術師ならマジで禁じ手に走っちゃうやつだなと思いました。

そのまま『VALENTI』になだれ込むわけで!BoA姉さんのタイトなジーンズにねじこむやつを!あれを娘役・明日海りお様が!男役を侍らせながら!歌い踊られまして!
今までもショーで女装は見たことありますし、下級生の頃のジャッキー(ミーマイ)もね、映像で見てますけど…。
今回は宝塚の娘役というより現実の女性アーティストに近い感じだったので…退団も近いし、退団後もし活動されるならこんな感じなのかなってやっぱり思ってしまったりもして…少しだけ複雑な気持ちと、それをはるかに凌駕するときめきがありましたね!!

美しくパワフルに歌いきった明日海りお様、最後ハケていくときに黒い手袋をした両手で恥ずかしそうにお顔隠しながら袖へ走っていかれて、それがあまりにもかわいくて!思い出すだけで心臓がバクバクします…!

 

YOKOHAMA No.8 恋スル TAKARAZUKA

☆MC

組子4、5名によるトークとプレゼントのコーナー。メンバーは日替わりで、お稽古の思い出等を話してくれました。
お稽古後に韓国料理を食べに行き、そこからみんなで武庫川沿いを歩いて帰った話とか…めちゃ青春してて可愛すぎるな〜!
プレゼントはライブ演出でよくある、サイン入りTシャツを空気砲で撃つやつでした。

それが終わったと思ったら、またもや登場するあぶないアキラとあぶないマイト。2人が客席で選んだお客様同士でのダンス対決コーナーだったんですけど、「見切れちゃうかもしれない席」から選ぶ仕様になってたのがホスピタリティ!って感じでした。

 

黒燕尾に着替えた明日海りお様が登場し、これまでの出演作から歌ってくれるコーナー。
ポーの一族」から『哀しみのバンパネラ』、「CASANOVA」から『人生には恋と冒険が必要だ』、「ハンナのお花屋さん」から『Happiness』の3曲でした。
「昔の曲を歌っちゃうと、退団を意識させてしまうかもしれないので、比較的最近の曲から選んだ」というようなことを仰ってましたが、どれも大好きな3曲なので本当に嬉しかったなぁ…。

これは明日海りお様の数ある最高ポイントのひとつなんですけど、たった一曲の歌唱でもちゃんとその役としての心で歌ってるのが伝わってくるんですよね。
表情からして別人で、特に孤独なエドガーから色男カサノヴァへの目の変化にぞくぞくしたので、Blu-rayになったら千度見たいなと思います。
 

組子達も揃っての『きみとぼくのラララ』はみりお様の希望曲で、「小学5年生の時に、6年生を送る会で歌って、いい曲だなぁと思って。仲間が組替えや退団する時にこの曲を思い出してた。」と話して下さったんですけど、そんな可愛い小学5年生います??いい子すぎるのでは??という感動で胸がいっぱいになっちゃいましたね…。

確か2回目の歌う前トークでは、「地面は繋がってるんですよ!」みたいなことを力説して組子達がピンときてなかったんですけど、多分1番の歌詞が「おなじそら」、2番の歌詞が「おなじみち」で今回は1番しか歌わなかったからかなと…。
まぁ私も後から調べたんですけど。2番もいい歌詞です!
とってもいい曲なんですが、「そら」といわれるとどうしても宙組のハッスルボーイ・ソラカズキこと和希そら様がちらついてしまって…!

♪ぼくのみるそら(和希)と〜 きみのみるそら(和希)は〜 つながっているから〜 おんなじそら(和希)だから〜 とか、めちゃくちゃニコニコしちゃいましたね!

 

FOREVER No.9 恋スル FINALE

『さらば』、『さよならの向う側』、『さらば青春の光』と怒涛のお別れメドレー!お衣装はオープニングのみりお様デザインお衣装に再度チェンジでした。
なんでやお気に召してるなら何よりです!!

斬新オシャンなお衣装なのに『さよならの向う側』とか…「♪約束なしのお別れです」とか「♪今度はいつと言えません」とか…やめてもらえませんか…泣いちゃうので…。

最後の1曲は『恋をとめないで』で、客席からは一生ご贔屓に恋していくんで!!よろしく!!みたいな熱量が爆発してましたね。
2回目公演の時に途中の歌詞をみりお様が忘れちゃって、走りながら「ごめ〜ん!」って叫んでるのが聴こえてカワイイ〜♡ってなっちゃったんですけど、当方ご贔屓なら何でもありなので!とめないでください!!

 

☆アンコール

ポスタービジュアルの黄色にブルーのネクタイで、1回目と2回目は舞浜でも歌われた『Go the Distance』だったんですが、3回目だけ『Eternal Garden』で…イントロで違う曲だ!ってなった時の会場のざわめきがすごかったです。

エターナルガーデン、入団前を含めて「明日海りお様」をイメージして野口先生が歌詞を書かれた曲なので、やはり退団を発表されてから歌われるとまた違って聴こえて…。
みりお様に思い切り恋した2日間のコンサートの締めに、このタカラジェンヌ・明日海りおをテーマとした曲が聴けて本当に嬉しかったです。

 

1回目の公演ラストでは劇場追い出し曲の『さよなら皆様』をみんなで歌ってくれたり、3回目のラストでは組子号泣のご挨拶や、みりお様がやりたかった客席をバックにしての写真撮影もあって、本当にスペシャルな2日間でした!
ありがとう横アリ〜〜〜!

花組公演『CASANOVA(カサノヴァ)』Act.2 感想

一幕分をしたため終わった翌日に明日海りお様の退団発表があり、マジ心に重さがあると気付かされたりしているうちに東宝楽も迎えてしまいました…。二幕分です!

 

S1 仮面舞踏会

上手花道に登場し、金色の布をフワッとさせつつクルッと一回転するコンスタンティーノ様。毎回「お金持ってまっせ~!」て感じでキラキラしたお衣装で出てくるの、気合いが漲っててかわいいな〜。
閣下の「あなたの資産は大変にセクシーだが、」に対して「セクシー…」って悦に入って繰り返すやつ、東宝では「セクシー!」って客席を指差してました。謎かわいい!
そんで閣下からもらった「カサノヴァ薬(惚れ薬)」を速攻でベアトリーチェに水に混ぜて飲ませようとするコンスタンティーノ様。仮面をつけていても私を見つけて下さいますわね、とベアトリーチェに言われて、「見つけてご覧にいれましょう」と片頬吊り上げの濃いめウィンクかましたり、楽しそうで何よりです!

前後しますけど、登場時ドレス姿のアンリエットに「どう?」って接近されて、「可愛いじゃねーの」て超ドキドキしてるほのかちゃんも超いいですよね…2人の恋の行方もめっちゃ気になるじゃねーの…!

「♪スリルに満ちた夜になるぞ」からの舞台上手でコンデュルメル夫妻がお互いと気づかずに踊る場面、夫人が閣下の手を自分の頬に当てたり、腰元へ触れさせたりとすごく愛情を求める振付になっていて、でも2人が仮面越しに顔を近づけた一拍後に夫人はもう背を向けていて…切なかったな…。
閣下はムラではしばらく夫人の背を見つめて、まさかな…?って首を傾げてたけど、東宝ではもしや…いや、そんなはずは!みたいに混乱してました。

とにかくこの場面は人数も多いし見たいところも多くて!カサノヴァのポスターと同じレザーレースのお衣装がほんとすてきだし、「♪真実と嘘が夜に溶ける」の「とぉける♡」の歌い方が好き…銀橋に出てくるランラン♡みたいな振りも好き…。

 

夫人の忠実なるしもべ達こと猫ちゃん達の場面。猫ちゃん達の名前、惑星の名前だったんですね!ルーラ(月)、マルテ(火星)、メルクリオ(水星)、ジオーヴェ(木星)、ベネラ(金星)、サトゥールノ(土星)で、だから「月曜日から土曜日はシフト制」なわけで!さすがのインテリ生田先生〜!!
誰かの気配に素早く仲間が逃げ出すなか、1人逃げ遅れたベネラの音くりちゃん。入ってきたのは飲みすぎたコンスタンティーノ様で、隠れて猫の鳴き真似でやり過ごそうとしたベネラをチッチッチッと構おうとしてて…猫好きなんて…どんどんコンスタンティーノ様のこと好きになっちゃうな…。


S2 カナル・グランデ(大運河)

ゴンドリエーレに扮したカサノヴァが、そうと知らないベアトリーチェをゴンドラに乗せて漕ぎ出す場面。スカピンのグラパンが頭をよぎるよぎる。「ヴェネツィアのゴンドリエかもしれない」という伏線をここで回収するとは(違うけど)
ゆきちゃんのドレス、本当に綺麗ですよね…ふわっとさせて座った姿もほんとに素敵で…水面に手を伸ばすところの頼りなげな風情、抱きしめたくなっちゃったな…。

初めて聴いた時は昭和歌謡な印象でしたが、ここのデュエット曲じわじわ好きになってきました!みりおカサノヴァゴンドリエーレがめちゃくちゃわざとらしく顔を隠すのも下手っぴかわいい〜!


S3 コンデュルメル夫人の実験室

ベネラを追いかけ、夫人の実験室へやってきちゃったコンスタンティーノ様。喉の渇きを潤すために閣下からもらったカサノヴァ薬を、「…ま、いいか」ぐらいで飲んじゃうそのざっくり感も、「なんと!」の仰け反りっぷりもほんと愛せるな〜!
ゾルチもゾルチで、「あなたが美しいから」に「えっ?(頰赤らめ)」みたいになってるし、夫人に「2人仲良く〜」って言われて手を取り合って微笑み合ってる隙に捕まっちゃうし…展開は不穏だけど全然オッケーなやつやん…。


S4 カジノ・ディ・ヴェネツィア

スカウトされてきたモモロに「採寸するわ」と声をかけるアンリエット、もしやお衣装担当?てことはイメチェン男装衣装も自分で作ったのかな…ときめくな…。

スランプに苦しむあまり、「天国に行ける薬」をお願いしちゃうモーツァルトに「いいのがあるよ!」と渡しちゃう華セラフィーナ。お薬一気飲みしたモーツァルトのフワフワアドリブ、天使が見える〜!っていう基本型から、「わ〜天使がいっぱい、痛っ」と天使に激突バージョン、「(モモロを見て)でっかい天使、大天使だ〜」と見間違えバージョンとか毎回色々見せてくれて楽しかったな〜。最後マイクに頭ゴツン音を乗せるのも謎の上達を見せていた!

解毒剤を調合してモーツァルトを見事蘇生させたカサノヴァ、ミケーレ伯爵に「昔の恋人にもらった魔術書に書いてあった」って答えてましたけど、多分コンデュルメル夫人のことなんですよね…?夫人、プレゼントのセンスが独特すぎるな…。

ミケーレ伯爵がカサノヴァの相談に乗るところのBGMが「自由に生きて強く死ね」のオルガンバージョンになってるの、伯爵の正体に繋がってていいですね!ニヤリ演出だ!


S5 ベアトリーチェの部屋

ベアトリーチェとダニエラの場面。東宝で観た時、「どんな決断でも、私には信じられますわ」と優しく励ますべーちゃんの目がうるうるしていて、それを受けるゆきちゃんもうるうるしていて、それを見守る客席も超うるうるしてました。2人ともいなくなっちゃうなんて信じられないな…。

ここのゆきちゃんのソロ、ほんとディズニーヒロインでキラキラしててかっこよくて、なんか泣いちゃったな…。ナウオンで明日海りお様が好きな曲でこのナンバーをあげてくれて、とても嬉しかった。
仙名彩世様は退団会見で、「ヒロイン経験が少ないことを負い目に思わないようにしよう」というようなことを仰ってたけど…私にとってゆきちゃんはずっとずっと最高のヒロインだよ…!!


S6 ドゥカーレ宮殿

ベアトリーチェとの婚姻を成立させる為、消えたコンスタンティーノを捜索している閣下達。
明らかに苛立っているところへ、「自分の信じる愛こそが真実」と気づいたベアトリーチェから結婚しません宣言&総督から「というわけなのだ」宣言を受けて、ついにブチ切れてしまうわけで!
ベアトリーチェの希望へし折るの早くない?でもアクセサリーが変わってるから別の日なのかな…(ゆきちゃんのこだわり『同じドレスでも登場する日が変わったらアクセサリーを変える』より)


S7 コンデュルメル夫人の実験室

毎回楽しいバカップル場面〜!何度見てもノリノリ相槌ゾルチ夫人の「眩しい!」が面白かわいくて最高〜!
途中まで同じくノリノリのベネラ、「今思うとあの声は君だったのかもしれないな」で2人がイチャイチャし始めると途端にウンザリ顔になるのがかわいい…音くり寿様の下まぶたにオレンジシャドウのメイクがめちゃくちゃ好み…。
東宝ではベネラがコンスタンティーノの手錠を「カチャ♡」と外した後、コンスタンティーノがゾルチの手錠を外すのにも「カチャ(低音)」が採用されていました!お茶目ンティーノ!


S8 カジノ・ディ・ヴェネツィア

ついにオペラを完成させたモーツァルト。ハッピーエンドじゃなかったのか、とカサノヴァに聞かれて、「腹が立ってきちゃって〜」と答えるあかちゃんがなんか憎めなくて良かったな〜。

窮地のベアトリーチェからの手紙で、「自分の愛する人が誰か分かったのです」という文言にカサノヴァの恋が成就した!とみんなが盛り上がるところ、やったな!とほのかメディニが振り向いた瞬間、ショックを受けた顔を見せまいととっさに顔を背けて無表情を装うアンリエットがいて…それを切なげに見つめるメディニ…えらいとこでストップモーションしますやん…。
ここの芝居が良くて、ここだけはカサノヴァ様より毎回こっちを観てました。

明日海りお様が「爽やかロック」と形容していたナンバー「すべては君と出会うために」、「♪気づけば君との思い出は増えて」で、仙名彩世様がトップ娘役になって2年だもんな…とかみりゆきに思いを馳せて泣いてたんですけど、みりお様の退団発表後の東宝では「♪心の重さを生まれて初めて思い知った」で泣きましたね…私にとっては明日海りお様が、心に重さがあると気づかせてくれた恋、そのものです…。

余談ですけど、あの顔の横でひらひら手を振るやつ、電車に乗る友人と別れる時とかにホームでやるとわりとウケます。


S9 ドゥカーレ宮殿・一隅(消えた人質)

閣下に追従してワッハッハ笑いからの「コンスタンティーノは!?」「それがまだ」の緩急で確実に笑いを取る和海しょう様の職人芸たるや〜!94期、ほんと頼もしい!
閣下と夫人の言い争いの中で、閣下に「お前と結婚さえしていなければ!」と言われた時の夫人の「え」が…言葉にするとたった一音で、マイクに乗るか乗らないかの、零れた声なんですけど…すごく胸に刺さるんですよね…。
薬を飲む直前の「せめて人形でいさせて」は「人形としてでいいから側にいさせて」という気持ちなのかな…つら…つらいけど瞳を閉じてせり下がる夫人が超美しいからオペラでついガン見しちゃう…。


S10 ドゥカーレ宮殿・中庭(ドン・ジョバンニ

いよいよ婚約パーティー、って新郎不在やないか〜い!というカサノヴァパパのツッコミも虚しく、強引に新作オペラ『ドン・ジョバンニ』の披露へ。がおり(香綾しずる様)のドンジュアン騎士団長メイク、マジ衝撃だったな…と思いを馳せている間に、カサノヴァ様の「俺の愛は滅びないっ!(仮面ポーン)」がくるわけで!キャー!顔、めっちゃ美!!
コンデュルメル閣下の「十人委員会は一人を除いて」というセリフに、カサノヴァパパは屈しなかったんだな…ってぐっときますね…。ていうか他の皆なんか服お揃いやん?なんなの?閣下の配下になったらもらえるの?チームT?

ヴェネツィア水戸黄門様が登場され、薬を飲んで仮死状態のコンデュルメル夫人が運びこまれてきて超動転する閣下。いきなりそんな??とちょっと戸惑ってしまったな…。
そんな「夫人のお名前、ロザリアっていうんだ…あとカサノヴァ様はなぜ解毒剤を持ち歩いて…」みたいな流れのところへ、スキップして入ってくるコンスタンティーノ&ゾルチ。絶対笑いが起きるし、この出は楽しいだろうな〜!
総督の「恋の花が~」の時、隣に立つメディニの視線に気づいたアンリエット様、すぐにツンと横向いたと思ったらメディニがお腰をぐいっと引き寄せてて…アンリエット様は満更でもなさそうで…お幸せにだよ…!!


S11 サン=マルコ広場

カーニヴァルはあと1日。それが終われば旅に出るカサノヴァと、自分の意志でヴェネツィアに残ってカサノヴァを待つことに決めたベアトリーチェの2人の場面。
カサノヴァがベアトリーチェに初めてのカーニヴァルはどうだった?と聞く姿が、「トップ娘役、どうだった?」とみりお様がゆきちゃんに聞いているみたいで…「楽しむどころじゃなかったわ」「そうだろうな」「なんだか懐かしいわ」というやり取りにじわじわ涙が滲んできて…「あと1日、君と恋人として過ごしたい」が卒業するゆきちゃんを惜しんでくれているようで毎回号泣してましたね…。
そこからの最後のデュエットなんかもう、泣かないの無理じゃないですか!?!?
抱き合ってゆっくり回りながら「♪全て忘れない 笑顔も涙も 二人で過ごした」ってみりお様が歌ってくれるのが本当に嬉しい…ゆきちゃん良かったね、っていう気持ちでいっぱいになってしまう…。

そして最後はカーニヴァルの楽しい音楽が流れ、踊る人々の波間へ手を繋いで歩いていく2人の背中を見送って終幕。そこからスムーズにフィナーレへ繋がる演出、本当に最高大好きありがとう〜!!

 

☆フィナーレ

明るいロケットの間に涙をふいて心を立て直したところで、まずはれいゆきデュエット!
トップ娘役の方が2番手男役よりも1期上という、上級生娘役トップならではの組み合わせの2人。歌いながら踊りながら、仲のいい姉弟がじゃれ合ってるようでめちゃくちゃかわいくて、最後の駆け引きは見るたびに違って、毎回楽しかったな〜!

明日海りお様と娘役さんの群舞、ここのじゅりあ様のワンレンボブが超かっこよくて!本編の赤ドレスでは盛りの美学、フィナーレでは引き算の美学!美を司る女神のようなじゅりあ様が花組にいてくれて本当に幸せでした。

続いての男役群舞。私は役をまとっていない状態のシンプルな男役・明日海りお様がほんとにほんとに好きなので、ひとつの振り、ひとつの目線を毎回食い入るように見てしまう。みりお様はダンスが得意なダンサータイプではないけど、手の使い方がとてもきれいだし、普段のゆるふわから想像できない気合みなぎる掛け声がかっこいいし、そして何より顔がいい!!!!いつも有難うございます!!!!

みりお様がはけた後は鳳月杏様に持っていかれがちですね…ちなつが腕をゆるく横に伸ばす時、ちょっと肘のあたりに余裕というか遊びがあるじゃないですか、あれがもう、ほんと最高だなって…。

そしてみりゆきのラストデュエットダンス。仙名彩世様がせり上がってくると同時に私の涙もせり上がってくるわけで…だってゆきちゃんがあまりにも綺麗だから…。お衣装もすごく素敵だし、それに合わせたゆきちゃんのお団子キャップの美しさたるや〜!
本編中、カサノヴァが「♪ただひとつの愛 ただひとりの人よ」と運命の女性への愛を歌うナンバーが使われているのもとても愛を感じるし、振付にもひとつひとつにたっぷり時間を取って2人の空気感を大切にしてくれてるのが嬉しかったなあ…。みりゆきのお互いへの愛情と信頼、幸福感に満ちていて、本当に素敵なデュエットダンスでした。

 

今振り返っても、特にムラのCASANOVA公演期間中は本当に楽しくて、みりゆき体制ラストがこの公演で幸せだったな〜と思う次第です。生田先生はじめこの公演に関わって下さった全ての方々に心からの感謝をこめまして!本当に!グラッッッツェでした!!!! 

明日海りお様の退団会見を見て

1週間前の3月12日に、私のご贔屓・花組トップスターの明日海りお様の退団が発表された。

いつかはこの時が来ると分かってたし、『ポーの一族』が決まった頃ぐらいからずっと覚悟してたし、コンサートに写真集とフラグも立てまくりだったし、全然大丈夫…なわけがなくて、帰宅後にべそべそ泣いてしまった。
「何が」と言葉にできないぐらい、ただつらくて、寂しくて、どうしようもなかった。テレビの横に飾っているカレンダーや、棚に置いてあるル・サンクの表紙が目に入ると、「こんな風にグッズや出版物が売り出されることもなくなるんだな」と思って、とても悲しい気持ちになった。

13日には退団会見が行われ、夕方にはインターネット上に続々と記事が公開された。その一つ一つを読んでは現実を受け止められずにめそめそしてたけど、タカラヅカニュースで会見映像を見たら(泣くのは泣いたけど)なんだか不思議と気持ちが落ち着いた。「ご本人の口から退団について話すのを聞けた」ことと、「えっ…退団について話すご贔屓もめちゃくちゃ美しいな!!」という、この期に及んでときめきがすごかったからかな…。ありがとう!タカラヅカ、スカイ、ステージ!(ステーションコール)

退団会見の詳細は色んなニュースで読めるので、会見の中で特に印象に残ったことをあげておきます。いつか、この記事を懐かしく読み返せたらいいな。

 

退団を決めた時期や経緯

もちろん、ファンの方の中には、「2人で一緒に退団してはどうか」とおっしゃる方もいたと思うんです。けれど、それまでお世話になった娘役さん、蘭乃(らんの)はなちゃん、花乃(かの)まりあちゃんが、退団の時に、ちゃんと「お姫様」として扱ってもらえて、サヨナラショーで彼女たちが主役で輝いている姿をみられるのがうれしかった。なので、ぜひゆきちゃんも見送ることができたらと思い、(仙名の退団公演となる)「カサノヴァ」の次の公演で、退団しようかなということを決めました。(朝日新聞

私も添い遂げ退団だといいな…と思ってた派で、それはやっぱり「同時退団=トップコンビの幸せな大団円」というイメージがあったからだけど、相手を思いやるからこそ同時退団しない、という選択肢を選んだと。確か朝夏まなと様も同じようなことを仰ってたっけ…。

これまで常に自分を立ててくれた娘役への感謝と、だからこそ退団のその時だけでも主役として輝いて欲しいという想い。一緒に頑張ってきた相手役への最大限の敬意と愛情、めちゃくちゃグッときたな…。

 

男役として大切にしてきたことは

1日1日、1公演1公演、少しでもクオリティーをあげていくこと。映画とかよりも(チケット代が)ずっと高いわけじゃないですか(笑)。学生のお客さんとかもいらっしゃいますし、お金を払ってきていただいているので、「宝塚」という名前に甘えずに、自分たちのクオリティーを上げていくということは、すごく意識していました。(朝日新聞

昨年の『Delight Holiday』のMCでも、「このコンサートのチケットは8,800円。公演時間は110分なので、私達は1分につき80円いただいているわけですよ!」と話していたみりお様。
観劇のたびに、このときめきと幸せが8,300円(S席)って安すぎじゃない?実質無料じゃない?たとえ作品がトンチキでも明日海りお様の美貌が観られるなら良しとする〜!と私は思っちゃうタイプのファンだけど、演者側の方が「高いお金を払ってもらっているからこそ、それに見合うだけのものを、もっと良いものを」と真摯な気持ちでいてくれているのはやっぱり嬉しく感じる。
みりお様のフェアリーなのに地に足ついた視点、不思議な感じもするけど誠実で好きだな…。(お金のくだりはタカニュではカットされてました)

 

ファンへのメッセージ

ファンのみなさまには、本当に舞台でしかお返しすることができなかったのが歯がゆいですし、これからも勿論舞台でしかお返しできないんですけど、それだけを楽しみに、いつもついてきてくださるファンの方とか……。ほんとに下級生の頃から見守って下さってる方もいて、もちろん最近熱烈にのめりこんで下さった方もいて、いろんな方がいらっしゃるんですけど、ほんとに皆様がいるからこそ、「もっともっと素敵な男役になろう」とか、「もっともっと違う面をみせたいな」とかそういう意欲が湧いてきていたので、ほんとに感謝の気持ちでいっぱいです。(タカラヅカニュース)

私は2014年エリザからの「最近熱烈にのめりこんだ」側ファンなので、月組の頃から応援してた方に比べたら、たかだか5年ほど前から応援してる自分にそんなに悲しむ資格があるのかな…とかどうしても考えてしまう。
なのでみりお様が古参にも新規にも言及した上で、どっちもひっくるめて「皆様がいるからこそ」と言ってくれてほっとしたというか…。年数とかの差はあれど、私も明日海りお様のファンのひとりとして含めてもらえるんだな、という感じがしてとても嬉しかった。

あと「最近熱烈にのめりこんで下さった方もいて」の時の「自分で言うのも何ですが」みたいな表情がめちゃくちゃかわいかったです!

 

会見するみりお様は前髪の感じもあって可愛い度が高く、語り口には控えめな人柄が出ていて、涙をぬぐう姿がすごくピュアで、舞台上とのギャップが相変わらずすごいな、こんなに華奢だったっけ…と思って見ていた。ら、タカニュ最後の写真撮影風景からのカメラ目線アップではキリッとした男役トップスターの顔になっていて、動揺するぐらいかっこよかったな〜!

嵐ファンの友人が、活動休止の会見を見てより好きになった、と言っていたけど、その気持ちがとてもよく分かる。舞台に対する情熱と周りへの優しさ、舞台人としての感覚と現実的な視点。会見で語られた内容だけが全部真実ではないとしても、そこは「真実は一つじゃなくてもいいの」「私が信じる愛こそが真実だから」というベアトリーチェ理論で!私は明日海りお様が語ったことを信じるまで!11月24日のラストデーまで、全力で応援するぞーーーー!!

花組公演『CASANOVA(カサノヴァ)』Act.1 感想

大好きな花組トップ娘役・仙名彩世様の退団公演ということで、私達のゆきちゃんを世界で一番最高に幸せな娘役にしてあげて下さい!!生田先生!!という気持ちで待っていた『CASANOVA』、音楽もお衣装もゴージャス!セリも盆も映像もフル活用!なんか見たことあるような気がする場面もありつつ、カサノヴァとベアトリーチェことみりゆき中心のハッピーラブコメで、とっても楽しかったです!!

 

S1 カジノの一室~街路~サン=マルコ寺院内陣

恋人・カサノヴァの訪れを待つゾルチ夫人@花野じゅりあ様。じゅりあ様が美しい未亡人という設定、説得力がありすぎるな…それでいてカサノヴァをウキウキ待つ様子が超可愛い〜!
しかしながらそこへやってきたのはカサノヴァではなく、審問官でかつての恋人でもあるコンデュルメル@柚香光様。振られた女に絡んでつれなくされるところ、ちょっとショーヴラン(スカピン)ぽさがありましたね。

サン=マルコ寺院内陣でのカサノヴァの裁判。緊張感のある音楽と市民・男役群舞に問答無用で高まる〜!しかも市民には瀬戸かずや様も、今回女役をやる鳳月杏様も貴重な男役でいるし、市民のレベル高すぎてヴェネツィア移住待ったなし!
ここの長谷川先生の振付、細かいリズムで変化するのが独特で見入っちゃいますね。そんでコンデュルメルの「♪正しい道を行く〜」の時、鳳月杏様が床に寝転んで長〜い足を伸ばしてるんですけど、そこにも超見入っちゃいましたね…あの長さ、京都銀行のCMに使われるのでは…?(長〜いお付き合い)

そして罪人として引き出されてくるカサノヴァ@明日海りお様〜!一部を無造作に後ろで結んだ金髪、崩し気味のお衣装がかもし出すプレイボーイ感たるや!!そして嫌そうにしかめた目元!!罪〜〜〜このかっこよさはマジで罪〜〜〜!!
私の心の裁判はさておき、「己の罪を述べるがいい」とコンデュルメル閣下に言われたカサノヴァ曰く「愛の導くままに 愛しすぎただけ ただ人より愛に生きただけ」とのこと。自身の裁判でめっちゃドヤる!でもかっこいいからな〜しょうがないな〜!
ゾルチ夫人を奪われたコンデュルメルによる腹いせ裁判であることを見抜いて「哀れな男はお前だろう」と反撃してアッハッハァ!って笑うところも最高だし、槍で囲まれた時の三白眼ももちろん最高で、626年の判決にアァッ!?て振り返るところも本当に最高に最高だったな…一場面だけでときめきを大量摂取してしまった…。

 

S2 2人の囚人

投獄されたカサノヴァの牢には先客、バルビ神父@水美舞斗様がおりまして。
相談に来た女を慰めちゃう神父、職権濫用では…?あと3人目の女だけセクシー度が段違いですね…?(バルビ神父による再現)
「何人たらしこんだ?」と神父に聞かれて「1,000人!」とカサノヴァが答えるところ、「1,000!?」って超驚いてるマイティーと、普通に(でしょうね〜)みたいな空気が流れてる客席に笑いそうになっちゃったな〜。なんせここには2,550+立ち見がひしめいておりますので…!


S3 人生には恋と冒険が必要だ

全員赤ドレスの娘役と赤いライト、その中で1人シルバーのカサノヴァ。完全に絵画…誰か額縁をここへ…。

冒頭の「人生哲学だ」のこめかみをツンとする振り、ナウオンでゆきちゃんも言ってらしたけど私も大好きです!やってみたけど全然真似できない!
そんで花組自慢の娘役陣が本当に全員素晴らしいんですよね…それぞれがこだわった髪型とアクセサリー、みんな違ってみんなビューティフルだよ〜!!
花野じゅりあ様は強めの盛りヘアにゴシックな黒の十字架のイヤリング、シンメの桜咲彩花様は清楚な編み込みロング、全体が複雑でクラシカルな編み込みアップの城妃美伶様に、カールが可愛い音くり寿様と、ほんとに全員じっくり見たいし、そんな花娘達をはべらかして歌う明日海りお様もめちゃくちゃかっこいいし、なんかもう永遠に観ていたいですね…。
言うまでもなく「愛」をカサノヴァ様が橋の上から振り撒くところと、「♪空に輝く星も〜」でセンターに戻ってくる前に2階席へウィンク飛ばしてくれるところが2大ときめき爆発ポイントです!

カサノヴァに恩を売れば、おこぼれ頂戴できるかも!と協力的になったバルビ神父に脱獄の準備をさせながら、またしてもカサノヴァ様のナンバーがくるわけで!アチア氏の楽曲大盤振る舞い、嬉しすぎるな〜!
プレイボーイがただ1人の運命の女性を夢見る、まぁよくある歌なんですけど、メロディーがめっちゃいい×カサノヴァ様の顔がめっっっちゃいい=胸打たれる〜!応援しちゃう〜!みたいな気持ちになりますね!!(チョロい女A)


S4A ベアトリーチェの登場

板付でライトが当たり、振り向いた瞬間に拍手!!これこれ〜!!ゆきちゃんにこれがやりたかった!!ザ・ヒロインの登場をさせてくれて、生田先生ありがとうございます!!
ヴェネツィア総督の叔父に呼び寄せられ、修道院から出て来たベアトリーチェ。グレーの外套を脱ぐと鮮やかなドレス!キラキラ希望に満ちた笑顔と、ワクワクする気持ちを歌い上げるナンバー!もうもう!完璧です!!
原色のドレスも髪型も下手すると下品になっちゃうけど、そこはさすがの仙名彩世様。絶妙な華やかさと品の良さがほんとに素敵だな〜!

ゆきちゃんが新聞のインタビューでおそらくこの場面について「宝塚音楽学校の受験時のことが重なる、あの時も不安より楽しみが大きくて…その時の思いを芝居にいかせたら」と語っていたのが印象深くて…。受験して入学して入団して、色んなことを乗り越えて今こんなにも輝いているんだなぁ…と思うと、私の涙で運河の水位も上がるってもんですよ…(当方ゆきちゃん強火です)


S4B ドゥカーレ宮殿

総督@高翔組長、ヴェネツィアを治める十人委員会など貴族達が居並ぶ中で、国民に負担を強いることに異を唱えるベアトリーチェ
「人を区別するものは生まれではなく、徳である」という言葉、めちゃくちゃ胸に響きましたね…!チケットをご用意いただける者といただけない者も…やっぱり徳なのかな…。あと花組のエンジェル・るなっちこと冴月瑠奈様はいつのまにあんなイケオジになったんですか…??
ここの場面、十人委員会の中でブラガディーノ@航流ひびき様だけが進歩的なベアトリーチェに感心してたり、カサノヴァ逮捕とコンデュルメルが称えられる時に背を向けたりしてるんですよね。親父〜!

国家の為に、自分の意志とは関係なく結婚させられる運命にあることを知らされ、意気消沈するベアトリーチェ。ボンジョルノ!新しい人生!の5分後に、さようなら新しい人生…てなるの悲しすぎるな…。


S5 密談

成り上がりのブルジョワ商人・コンスタンティーノ@瀬戸かずや様!開幕序盤は結構悪役感強めでしたが、少しずつ「閣下に利用されてる感」がそこはかとなく感じられるようになってきてて、個人的にはそっちの方がしっくりきています。
ナンバーの中でも、コンスタンティーノが十人委員会から総督の杖をもらったりリフトしてもらったり→途中で閣下が杖を奪い、コンスタンティーノの背後でリフト→またコンスタンティーノに杖を返すものの、最後には十人委員会が奪い返し、貴族達と姿を消す…という演出になってておもしろいです。
「♪手のひらで踊らせて 全て奪おう」とか言われてるのに、「♪夢見てる〜」とか歌ってるコンスタンティーノ様かわいいよ〜!

そして来ましたコンデュルメル夫人@鳳月杏様!登場第一声「どちらへ?」の直前、柱に腕をかけるポーズからもう目が離せない…。
大胆アップスタイルの黒髪には紫や緑のメッシュ、ダークなリップに深め前スリットロングドレスのちなつ様!妖しい美しさとチラ見え太ももに惑わされて、お芝居に集中できないんですけど〜!?
罵り合いのような夫婦の会話を経て、「カサノヴァを下さいな」とおねだりする夫人。カサノヴァに執着してるのか、それとも閣下への当てつけなのか…表情からは読み取れなくて、このミステリアス美女め〜!最高です!


S6 監獄からの逃亡

登場人物が一巡りしたところで、再び監獄の場面へ。いよいよ脱獄するわけですが、カルボナーラの中のナイフってベタベタじゃない…?とか思ってたら、カサノヴァ様がお手手を振って指先のソースを払ってましたね…そんな姿も逐一かっこいい〜!パンチが弱そうだけどそれでもかっこいい〜!

王道っつか定番だけど、「逃げ道は」をハモってコンデュルメルは「どこにもない」、カサノヴァはそれにかぶせるように「まだ残ってる」とか歌いながらの追いかけっこ脱獄、めちゃ楽しいですね…!


S7 ブラガディーノ邸

脱獄に成功し、モモロのゴンドラで悠々と逃げるカサノヴァとバルビ神父。まずやってきたのは、カサノヴァの「父親みたいな」ブラガディーノの隠れ家で。
パラリス神の場面、ブラガディーノと「交信することができるのじゃ〜!」で両手E.Tしたり、「何度も助けられてきた」に「ですね」って顔で一緒に頷く執事@愛乃一真様、超優しいな…。しかもパラリス神降臨中は羽扇で演出もお手伝いしてくれて、マジ有能では!
パラリス神(cv.和海しょう様)のガチ託宣・「ミラノへ向かう道中、運命を変える恋に出会う」を受け取ったところで隠れ家を後にするカサノヴァとバルビ。いざ逃亡〜!


S8 カーニヴァルドゥカーレ宮殿ベアトリーチェの居室)

ここのカーニヴァルの人達と官憲が上手と下手はすれ違う場面転換、ただの転換じゃなくて「外の風景の描写」になってるんですね。
ベアトリーチェの「今日からカーニヴァルだというのに、外は随分ものものしいのね」というセリフに繋がってて、シンプルだけど好きな演出です。

カサノヴァを見つけて捕らえようと、正体を予想するベアトリーチェと侍女達の図、ここもちょっとスカピンぽさがありましたね。娘役さん達がキャッキャしてるのを見てるととても平和な気持ちになるし、毎回いい感じに笑いが起きてて嬉しい〜!
1日中部屋にいなさいと言われたことを逆手にとって、抜け出してカーニヴァルに行こうとするベアトリーチェ。侍女のダニエラ@桜咲彩花様、止めるもののすぐほだされちゃってチョロ可愛いな…!


S9 カーニヴァルカーニヴァルの始まり)

冒頭のソロが舞月なぎさ様で、正直びっくりしました!泉まいら様、龍季澪様の3人ともめっちゃ聴かせてくれますやん〜!実力のある組子に活躍する場面があって、そこで思い切り輝いてるのを見ると本当に嬉しいし花組にはいっぱい素敵な組子いるんだぞ!という誇らしさで胸がいっぱいになっちゃうな…。

官憲に見つからないよう橋のセットに身を隠すカサノヴァとバルビ、ほぼ毎回背中をぴったりくっつけてたけど、一回だけお腹側をくっつけて隠れてたのが超可愛かった…!
ディズニーランドのショーダンサーぽいお衣装で楽しいカーニヴァル、ついつい城妃美伶様と舞空瞳様を目で追っちゃうな…金髪ボブのしろきみちゃんめっかわ!ひっとんの顔はマジで握りこぶし大!
カーニヴァルをエンジョイしまくるカサノヴァ様、銀橋でキメたところで官憲に見つかっちゃうわけで。またしても追っかけっこが始まって、盆もフル稼動だし官憲と女性達のフォーメーションもすごくて、これどうやってお稽古したん…?
三方向から女性達に追いつめられたカサノヴァ様、突破しようとして捕まるのが基本なのかな…覚悟決めて「…来いよ!」みたいにしてた時があって最高だったんですけど…。
あと「ダメだ。逃げても逃げても女達が付いてくる。」てセリフ、開幕序盤は本当に困ってたけど、後半はなんか嬉しそうに笑ってて、笑ってる場合〜!?みたいな感じでしたね!

 

S10 カーニヴァル(馬車にて)

置いてある馬車を拝借することにしたカサノヴァとバルビ、しかしそれはベアトリーチェの馬車で。馬車の中からカサノヴァを探すゆきちゃんの「いやらしい口よ〜」が毎回絶妙で最高です!

カサノヴァを追うサン=ガルド卿と咄嗟に嘘をつき、馬車でカサノヴァを追うことになったカサノヴァ&バルビとベアトリーチェ&ダニエラ。そう、ここが開幕前からファンをザワつかせたラップソング場面…!!
生田先生のリリック、「高い 償い できなきゃ他界」とかサクラップ(嵐の櫻井翔さんのリリック)に通じるものがありますね…なんというか、隠しきれない知性…。
「カサノヴァは女を取っ替え引っ替えしてるって」というベアトリーチェに「それについて何かご意見は?」余裕を見せながら聞いてみて、「最低!!!!」と返されて身を縮めて超びびってるカサノヴァ様、めちゃくちゃかわいかったな〜!あと後半、遠眼鏡をマイクに歌うベーちゃんもほんとかわいい〜!かわいいの女神〜!

「どんな人にも生きる権利はある!」とカサノヴァがヴォルテールの言葉を引用したことで、ハッとするベアトリーチェ。「♪素敵な人ね よく見れば〜」でミラーボール回り出すの100点じゃないですか…?私の大好きな宝塚!って感じで最高でした!!

 

S11 コンデュルメル夫人の実験室

場面は変わって夫人の実験室。壁紙の模様、威嚇する猫の顔やないか…!
訪れた閣下からカサノヴァの脱獄を聞き、残念ねと笑う夫人。交換のプレゼントを用意したのに…と引き出されてきたのはゾルチで、じゅりあ様の困り眉ってほんといいですよね…。

ゾルチを解放する為、カサノヴァを捕らえに部屋を後にする閣下を見送った夫人の言葉が「行ってしまった」なわけで…。夫人が欲しいのはカサノヴァではなく夫の愛なのでは…と切なくなってきたところで待望のソロ!!
もうとにかく美しくてかっこよくて、鳳月杏様が歌うまなのは知ってたけど、女役の高音も超キレイだなんて…しかも歌詞が「♪見つめて触れて抱きしめて 狂ってしまいそうよ」とか胸が苦しくなるやつで…もうダメ…「僕(しもべ)にして」ってウチワを作るっきゃない…!!

 

S12 カジノ・ディ・ヴェネツィア

盆が回ると実在する世界最古のカジノ、カジノ・ディ・ヴェネツィアの場面へ。作曲家モーツァルト@綺城ひか理様、錬金術バルサモ@飛龍つかさ様、イカサマ賭博師メディニ伯@聖乃あすか様と、花組期待の若手メンバーが中心になってるんですが、私の激推しは男装の麗人アンリエット@城妃美伶様です!
もうメディニ伯ソロの時のアンリエットとメディニ伯の絡みが最高すぎて…アンリエットにトランプくわえさせるやつ、ヤバヤバのヤバ…しばらくトランプくわえたまま色っぽいお顔で踊るのやめてやめないで~!!

メディニ伯はとにかくアンリエットのことが好きみたいで、カサノヴァに「イメチェンよ♡」と話すアンリエットに「コスプレだろ」と横槍入れたり、それでいてバルサモが「こいつとうとう〜」とアンリエットの肩をぐいっとすると超嫌な顔してさわんな!って引き剥がしてたりしましたね…かわいい…しかも顔が綺麗…今回のほのかちゃんのビジュアル大好き…。
「旅に出るとき、ドレスより楽なのよ」に対して、へぇ…?って言いながらカサノヴァ様が人差し指でアンリエットの胸元をすーっと撫で下ろすのなんなの…脈が爆発するかと…!どこぞのバンドマンみたいなお衣装(黒にスタッズ)も相まって、悪い男度数だだ上がりなんですけど!ときめく〜!!

モーツァルトを捕らえにコンデュルメルが踏み込んできた時、カサノヴァはみんなに隠されるのであんまり見えないんですけど、一回下手席の時に「隠れながら手を顔の前でパーして指の間からのぞくカサノヴァ様」が見えて、お茶目さに床に転がりそうになりましたね…その後もアンリエットとのイチャイチャを見せられて…下手席、ぜひ一度座って下さい…。
ちなみにカサノヴァを黙らせる為にアンリエットが繰り出したとっさのシニョールキッスの時、メディニ伯はコンニャロ~ってめっちゃ怒ってたし、その後2人がみんなの後ろで椅子に座ってるのも何回も振り返って、隣の華雅りりか様に前向きな!って怒られて強制的に腕組まれちゃってかわいかったです!

総督依頼のオペラの締切をブッチしてたモーツァルトは謎のミケーレ伯爵@夏美よう様の助け船で1週間の猶予を得て、ひとまず落ち着くカジノの面々。カサノヴァ様はオペラ作りに協力を約束して、その場を後に!いざ!宮殿へ〜!

 

S13 カサノヴァの侵入

宮殿に入り込み、出会うメイドや女官を骨抜きにしながら進むカサノヴァと、メモを取りながらついていくバルビ。
耳元であんなにかっこよく「グラッツェ♡」って毎日囁かれたらお肌プリップリになるのでは…鞠花ゆめ様に聞きたいな…。あと前で手を組んでカサノヴァ順番待ちしてる凛乃しづか様(筋金入りのみりお様担)、マジでファンの顔してて可愛いです!

部屋でひとり、サン=ガルド卿の無事を祈るベアトリーチェ。そこへ「あなたの祈りは天に届きました〜!」って入ってくるカサノヴァ様のドヤ感たるや〜!
「喜びを分かち合うのは、言葉だけではありません」「目を閉じて」からの口説きモード最高…と思ってたら、その後は「えっ結婚?」「したくないというわけじゃないんだが」とベアトリーチェの勢いに押されまくりでかわいいし、「じゃ、するのね!」に押し切られて「ああ…」って答えちゃって「おかしな人~♡」て腕を揺らされてるのがMAXかわいい…ここのみりゆきが本当に好き…。

メイドや女官が大挙して部屋に入ってきて、同じくやってきたコンデュルメルを巻き込んで出ていくところもお約束だけど超楽しいな〜!カサノヴァ様もドア閉め間際、投げチュしてたり「ありがとう」って言ってたりで!
しかしながらベアトリーチェには拒絶されてしまい…。「ただ1人の男として君に会いたかった」という言葉も、相手がウルトラプレイボーイであるだけに信じられないとベアトリーチェが思うのも当然ですよね…。

 

S14 ドゥカーレ宮殿

コンデュルメル閣下のソロ。妻も愛人もカサノヴァに奪われた閣下、顔も服も憎い!吐息も影も憎い!!とブチ切れております。
途中で芝居が入り、ベアトリーチェの気持ちを慮ってコンスタンティーノとの婚約に難色を示す総督に対して、気晴らしに仮面舞踏会の開催を提案する閣下。内心ではそこに現れるであろうカサノヴァの捕縛も企んでいて、閣下ってば賢い〜!歌はもうちょっと頑張って〜!

 

S15 愛の迷宮、ヴェネツィア

どうでした?と聞いてくるバルビに「愛は迷宮のようだ。まるでこのヴェネツィアのように」と悩ましげに答え、バルビを胸キュンさせちゃうカサノヴァ様。さすが世界の恋人!
ただ、そんな爆モテイケイケ人生が皮肉にも壁になってしまっており…。歌の途中で入ってくる、「愛の導くままに 愛しすぎただけ 人よりただ愛に生きただけ」という審問の時のドヤ節が、全く違う響きで歌われるのがめちゃくちゃ切ないですね…。

同じく切ないのがコンデュルメル夫人で、閣下との乾いた会話の中の「遠い昔話だわ」の後、夫人が無表情なのになぜかとても悲しそうに見えるんですよね…。「♪遠い」の高音に胸がギュッとします。

しかしながら全員集合の大ナンバー後、総督の「ここに仮面舞踏会の開催を告げる!」を聞いてニヤリとするカサノヴァ様、マジでタフでは??立ち直りめちゃ早!!
仮面舞踏会に向かうカサノヴァに仮面を渡して、意気揚々と舞台奥へ進んでいくカサノヴァを見送り十字を切ってるバルビに、ちょっと悔しいけどグッときちゃいましたね…!

 

ひとまずここまで〜!どの場面も思い出すだけで楽しいな!お付き合いいただき有難うございます!

花組舞浜アンフィシアター公演『Delight Holiday』感想

行ってきました舞浜アンフィシアター!!
イクスピアリを通って劇場へ向かう道中、公演ポスターやフラッグがたくさんあって、だんだんとこれ国旗かな…?明日海りお様…国王様なの…?みたいな気持ちになりつつたどり着いた劇場、ほんとにほんとに夢の空間でした!

 

S1 Delight HAT

正面スクリーンに映っているハットがふわっと浮き上がって始まるの、魔法みたいですごくワクワクしたな~!下級生から順番にスクリーンに映されるのをバックに登場するのも、少人数のコンサートならでは。画面と本人とどっちも見たくて序盤からアワアワし放題!
ここの仙名彩世様(ゆきちゃん)登場の振付がガンガン踊るやつですごくかっこよかったーーー!唇の前で人差し指立てるのとか、超ときめいちゃう!

 

そして舞台中央へせり上がってくる明日海りお様!舞浜の地でも!美しさが振り切れている〜〜〜!ときめき爆発待ったなし〜〜〜!

『Delight Hat』、ここに来たんだぜ~♪で明日海りお様が足元を指差すのが可愛いし、「雨でも晴れでも」全力で♪ってみりお様のフォトエッセイタイトルが入ってるのも嬉しいし、とにかく初っ端から全員ノリノリで、こちらもめちゃくちゃブチ上がっちゃうやつでした!ご贔屓にペンライトを振れる喜びよ…!!

 

続いて同じ稲葉先生作品・宝塚幻想曲の「夜の華」っぽい男役の場面。みんな大好き花男の伝統芸ことキメキメスーツ芸!聖乃あすか様との絡みでの大胆な反りっぷりと、お美しい眉間のシワがまぶたの裏に焼き付いております…!そんでちなつとの絡みで顎持ち上げるのやばすぎるな…と思ったら最後に指差して笑って、ちなつの「わっ」みたいな小粋なリアクションを経今回のコンサートの主題歌、『Delight  Delight』へ。

簡単な振付を一緒に踊ってくださ〜い!のパート、客席の踊ってる率200%では…??予習、すごくない…??
そして私、2公演観たうちの初回が数列目の神席で、この場面で大好きなゆきちゃんから爆レスをいただきまして…!
目が合った!?と感じた瞬間反射的に両手をわーっと振ったら、ゆきちゃんも全く同じようにわーっと両手を振ってくれて…椅子から転げ落ちそうな程嬉しかったことをここに記す!!!!

曲途中、人力フロートで中通路を進むみりお様。
「眩しいな〜と思ったら、皆さんのペンライトだったんですね〜!お買い上げ有難うございまーす」とお礼の上、途中センターで停止して振付レッスンしてくれるわけで!最後に両腕で大きくマル〜をしながら、足もダイヤ型…全身だと数字の8みたいになっててめちゃくちゃ可愛かったな~!みりお様のおちゃめな男役仕草、マジで無形文化財〜!

 

☆MC

みりお様が1人残ってのMC。舞浜アンフィシアターの特徴である、270度ぐるっとステージを囲む客席について「普通に立ってても横からも後ろからも、視線がグサグサ刺さってくるわけで」と刺さる表現をしながらステージ上手端へ。
「こっちの一番端から(反対側へステージに沿って移動)こっちの一番端まで楽しんでもらえるように頑張ります」的なことを仰ってた…かな…うろ覚えです…
なんせ滅多に座らない前方席にいたので…目の前に来られると「実物大…!!」という感動で記憶力が2になっちゃうので…
主題歌の振付をもう1回練習しましょう、とのことで呼び出されたのは仙名彩世様と鳳月杏様。呼び出すときの「ゆきちゃ~ん、ちなちゃ~ん」がめちゃかわ!しかも顔は美貌!
まずは給水するみりお様。ストローがささったペットボトルをゆきちゃんが捧げ持ち、みりお様はストローをくわえるだけのスタイル!それを後ろからペンライトでめっちゃ仰ぐちなつ!全然気づかないみりお様!
1回目観た時に「(私が飲んでる間)喋ってていいんだよ」と言われたからか、2回目観劇時はちなつがみりお様に、「あっちの方(背を向けてる方)も向いてあげてください…お水飲んでるところ見せてあげて…」と進言。ストローをくわえたまま方向転換するみりお様はギャンかわなんですけど、「お、おおおおお…!!」と小声で焦りながらペットボトルをみりお様の口元から離さないように移動をがんばるゆきちゃんもめっかわだったよ!!
振付練習時間、みりお様が間違えそうになっててキュンだったのと、あとは御三方の実物大の美しさがすごかったことしか覚えてません。美しさと美しさがぶつかり合ってたな〜。


S2A Delight Big Band A

ジャズコーナーの始まりで、中央にせりあがってきた落ち着いた赤色のグランドピアノ。
「久しぶりですね~音楽学校ぶりかな…最後の新人公演でも弾いたんです」とお話しされながら椅子に腰かけ、最初の曲『エンターテイナー』を弾き始める…と思ったら弾いてないよ☆のやつ~!
タコ足ドレスの娘役さん達に囲まれながらピアノ上に立って歌ってる姿が、『クレイジー・フォー・ユー』のボビーっぽい雰囲気もあって、みりお様は本当に娘役さんに囲まれるのが似合うな…!

 

S2B Delight Big Band B

続いてピアノ上に登場した鳳月杏様。毎回思うけど、そこから脚!?というスタイルの良さがすごい。ちなつが歌ってたのは『バイバイブラックバード』だったかな~。
「♪夜のとばっり~!落ちるころっに~!」って歌い出しが超かっこいいゆきちゃん!いや!仙名彩世様~~~!こういう娘役さんのかっこいい歌唱大好きマンなので超テンションあがりましたね!
そしてボトルワインを呷りまくる組子達…サンテといい、ゆきちゃんは酒豪担当なの…?
酔いつぶれて全員寝ちゃうとこ、豪快に転がる下級生男役達の中で一人丸まって眠るめちゃくちゃかわいい鳳月杏(研13)を見つけた時の衝撃たるや!私が床を転がりそうになったわ!!

 

S2C Delight Big Band C

再び現れて、眠りこける組子達を見ながらムーディーなやつを歌い終わったみりお様に「落ち込んでるんだね」と声をかけるゆきちゃん。
「うん…」とテンション低めのみりお様に、「そんな時は歌おう!」と唐突にぶっこんで始まる『シング・シング・シング』!!客席降りにコール&レスポンスもあってめっちゃアツかったな~!

 

S3A Delight Paradise A

舞台に3人だけ残った芽吹幸奈様、白姫あかり様、城妃美伶様。
「ていうか、暑っ!」「そりゃあれだけ踊ったからね~」と手でパタパタ扇いでるところへ、「お待たせ~ほんと寒い~」とドレスに半纏はおったシュールな仙名彩世様が合流してくるわけで。固まる3人(と客席)を見たゆきちゃん、「あらやだっ、…ちょっと待ってて。」と袖にひっこんだと思ったらすぐ戻ってきて、その手には3人分の半纏が!
暑いからいらないんですけど!?と抵抗する3人に無理やり半纏を着せる背後にせりあがってくるのは、こたつ!ショートコント・こたつ、スタート~~~!
マイペースなユキ、しっかり者のクミ、ツッコミのアカリ、わりと乗っかる末っ子ミレイの4人が「ホリデーの行き先をどうするか」をわちゃわちゃ話すけど全然決まらなくて…みたいな感じで、娘役さんだけのこういうコーナーってめちゃ珍しいのでは??
ゆきちゃんが超弾けてて、ほんとに楽しかった~!
「呑みねぇ、呑みねぇ♪」ってご機嫌でお酒を注いだり、「人呼んで、あ・できる女☆」ってキメてみたり、立ち上がって「私は~~~~♪」って超高音美声を響かせたと思ったら「どこでもいいの。」って座って、アカリに「歌いたかっただけ!?」ってツッこまれてニヘニヘしてたり。芸達者でかわいくて最高~!稲葉先生ほんとに有難う~!
ひとしきりワーワーして全員疲れたところで、ゆきちゃんが「テレビ見よう」とテレビをつけるとスクリーンに「Delight Holiday with MIRIO」と大きな公演ロゴが。
明日海りお様が司会者として、おすすめのホリデーの過ごし方をご案内してくれる夢のような番組…。司会みりお様の髪型、サイドはナチュラルに下ろしてて、前髪センターを後ろに流す大好きなやつだった…絶対DVDに映像特典で入れるって約束して…。
ちなみにおすすめの行き先は「花組全ツ・メラコリ&エキサイター」と「蘭陵王」、「CASANOVA」でした!みりお様の「美しかったが、悪いか?」に反論できる人~~~?

 

S3B Delight Paradise B

「まだ行き先を決められない?それなら…僕の手を取れば、楽園はすぐそこ…」とこちらへ手を差し伸べるみりお様で映像が終了したと思ったら、まるでテレビから出てきたような出で立ちのみりお様が。
イエモンの『楽園』、タキシードで軽めにハットをかぶったみりお様が歌うと、とってもジゴロ♡
「♪猫を連れて行こう」で、階段に置いたハットを猫に見立てて、猫の喉元っぽいところにちょんと触れるのがすごくすごく良かった…!ジゴロと猫のマリアージュ

そして登場する、3人のデカめの女…センターはもちろん、美脚の女王・鳳月杏様!!途中、鳳月杏様(ちなつ)と聖乃あすか様(ほのかちゃん)が並んで踊るところがあって、そこでなぜかほのかちゃんの腰を抱いているちなつ…「お姉様、あれが獲物ですわ」みたいな顔をしてるほのかちゃん…これがシスターフッドというやつ…??
タイをほどいて胸元を寛げるみりお様を正面から見てしまって、ビューティフルセクシーパワーで霧散しそうになってたけど、その後のちなつとの絡みも半端なかったですね…。ちなつ、男役に膝つかせるのが似合い過ぎるな…。

 

☆MC

1人残って、「でかい女達でしたね~食べられるかと思いました~」とトークするみりお様。1回目観た時はちなつのドレスの裾がみりお様の靴に引っかかるアクシデントがあり、「永遠に離れられないかと思いました~」もプラスされてました!
「お休みがあったらどこに行きたいですか?」と客席に問いかけるみりお様。
1回目観劇時は客席にご家族連れがいらっしゃり、「小さなプリンスとプリンセスが~」と嬉しそうに寄っていって、小さなプリンスが「おきなわ」と答えるのをニコニコ聞いて、「お父様、連れて行ってあげてください~」とめっちゃ優しくて!しかも顔もいい!
2回目観劇時は宙組さんと元花組の夕霧らい様がいらっしゃってて、宙組の純矢ちとせ様「隣の夢の国!」で、らい様は「みりおちゃんと一緒ならどこへでも♡」でした!
らい様の答えに胸を射抜かれた素振りをしながらも、「(『うたかたの恋』の)マリーみたいですね♡」と、元花男さえもヒロイン扱いしててこれが現役トップスター…!

 

S4 Delight Music

続きましてはJ-POPコーナー。平成元年から平成30年まで、各年のヒット曲を歌い継ぐ怒涛の30曲メドレー!全曲感想書くと長すぎちゃうので、特にお気に入りの4曲のみ書き残そうかと!

サウダージ(平成12年 ポルノグラフィティ)
みりお様は何を歌ってくれるのかな~とワクワクしてたらサウダージ!女性目線の男性ボーカルの曲を女性である男役が歌うと、よく分かんないけどめちゃくちゃしっくりくるのは何でなのかな…みりお様のサウダージも超かっこよかったな~!かっこよさが止まらないな~!!

・Hero(平成28年 安室奈美恵)
ロッコで会場通路を進みながら、客席に手を振るゆきちゃん…すっごくキラキラしてて…オーラが神々しいほどで…でもどこまでも優しい笑顔で…なんかもう…女神様かなって感じで…ペンライト振ってたら情緒も振り切れてポロポロ泣いてしまいましたね…。
ゆきちゃんこそ私のヒーロー兼女神様だよ~~~~!!

・EXICITE(平成29年 三浦大知)
最近特撮沼にハマりかけてることもあって、個人的にめちゃくちゃブチ上がった一曲!そう、この曲は仮面ライダーエグゼイドの主題歌だったので!
それがちなつで聴けるなんて~~~!!まじで相当エキサイエキサイ高鳴っちゃったな…!!

・U.S.A.(平成30年 DA PUMP)
まさかの完全フリコピU.S.A.!!こんなにキレがあって、かつ品もあって、全員顔がめちゃくちゃキラキラしているU.S.A.見たことないんですけど!?
さすが最高のパリピ曲、コンサートで1,2を争う盛り上がりっぷり!ぜひ将来的にFNS歌謡祭などでコラボしていただきたい。序盤の「USA!」のAで足を思いっきり上げるゆきちゃんがかっこよかったし、みりお様のヒヨコはめちゃくちゃかわいかった…!!!!

他にも、ズンドコ節であすか追っかけから雪の華チェンジが素晴らしかったゆきちゃんとか、イケメン度がブチ抜けてるちなつの平井堅とか、新婦の友人感が素晴らしい娘役さん達のAKBとモー娘。とか、ベテラン女性声優にいそうな芽吹幸奈様の千本桜とか、フレッシュさが眩しい下級生男役の天体観測とか、2曲連続T.M.Revolutionとか、ほんっと盛り沢山で最高に楽しかったな~!!

 

☆MC

ゆきちゃんとちなつが司会で、出演者の中から日替わりゲストが登場するコーナー!

1回目ゲスト 凛乃しづか様・泉まいら様
小学生の頃からギャラリーをしてたという、ガチ恋系強火みりお担の凛ちゃん。
同じタカラジェンヌとなった今でも「日々、好きが増すばかり!!」で、稽古場であまりのかっこよさを浴びた日は椅子から立てず、胸いっぱいで夜ご飯を抜いたとか。
ジャズ場面で、みりお様が顔を近づけてくる振付があるらしく、
凛ちゃん:「これぐらい(超至近距離)まで顔を近づけてくださることがあるんですけど…その気がないならやめて~~~~~!勘違いしちゃう~~~~~!」
とこれも絶叫してて、もうめちゃくちゃ好感度あがっちゃったな…!

2回目ゲスト 糸月雪羽様・芹尚英様
実は鳥が好きな糸ちゃん。鳥嫌いのみりお様にはずっと秘密にしてたけど、先日バレてしまったそうで…「嫌いにならないでください~」と訴えるのが健気可愛い!!
英ちゃんは自分がバッグにつけていたファーチャームを、「おこげちゃん~」と愛猫の名前を呼びながらみりお様が撫でてきたエピソードを披露。それを聞いたちなつの、「それって結構末期なんだよね」という冷静なコメントにめっちゃウケちゃったな~!

 

S5 Delight Stage

明日海りお様の過去出演作からナンバー披露されるコーナー。Aパターン・Bパターンのどっちも良かった~!

Aパターン:『アリスの恋人』『エリザベート
「君の記憶」を歌ってる時のピュアで爽やかな表情から、「私が踊る時」のイントロが始まってトート閣下に切り替わった時のギャップで何人か死んだのでは…?さすが黄泉の帝王様…!!
私が明日海りお様に出会った思い出の演目エリザベート、またみりおトートの歌を生で聴けるなんて…そうこれ…この三白眼…てすごく胸が熱くなりましたね…!!

Bパターン:『春の雪』『ロミオとジュリエット
私はどちらも映像でしか見たことなくて、でもこれが明日海りお様が辿ってこられた歴史なんだな、と思うと本当に感慨深くて…あと顔がめちゃめちゃ美しくて…見とれるっきゃない!て感じでした。
あとロミジュリの「僕は怖い」でまさかのちなつの死が登場して、豪華すぎる~!ていうか脚の長さどういうこと~?怖い~~~~!ってロミオと一緒に歌いそうになっちゃったな…。

共通:『ハンナのお花屋さん』『EXCITER!!』
ハンナの「Home」、曲自体もとても好きな上に、みりゆきもみりキキも大好きの私にはエモが過ぎるというか…。
ハンナは芹香斗亜様ことキキちゃんの最後の花組出演作で、フィナーレの最後にこの「Home」でみりゆきがキキちゃんを送り出していて…それをまた歌っている今、今度はゆきちゃんが退団を発表していて…。
みりお様とゆきちゃんが手をつないで、ゆっくり前に歩いてくる姿を見ながら、こんなにこのコンビが大好きなのに、今は確かにみりゆきなのに、なんでさよならが決まってるんだろうと思うと切なくて寂しくて…。号オブ泣してしまいましたね…。
そこへ流れてくるのがエキサイターのイントロて!涙を秒で乾かす問答無用のアゲ曲て!客席降りでガンガンに煽られて、楽しくてしかたなくて、やっぱりエキサイターは最高だな~!

 

☆MC

待ってましたみりゆき2人のトークコーナー!1回目観劇時も、みりお様がゆきちゃんの真似をして「人呼んで、あ・出来る男☆」とかしてて超~可愛かったけど、2回目観劇時が色々とスペシャルだったので、そちらを中心にしたためますね!

「言いたいことがあるんだけど」と切り出したみりお様。
何かな?と思ったら、
みりお様:「今日、かあさん誕生日なんだって?」
え~~~ゆきちゃん誕生日!!おめでとう!!っていうのと、みりお様はゆきちゃんを「母さん」って呼んでるの!?というのとで爆発的に盛り上がる客席。
みりお様がゆきちゃんや組子に「花組のお父さん」と呼ばれるのを好意的に受け入れてるのは色んな番組や誌面で知ってたけど、その流れで?父さん母さんなの?どんなおしどりトップコンビ??最高~~~~!!
プレゼントにハッピーバースデーを歌うみりお様、ゆきちゃんのリクエストでめちゃくちゃかっこつけて歌ってくれて、終わりに投げキッスまで!それを受けたゆきちゃんが喜びのあまりきゃーきゃー言いながらステージをぐるっと一周走ってまわって、もうほんとかわいかった…!!
そして、「勝手にやって、演出の藤井先生に怒られないかな?」と心配するみりお様に、「(怒られるなら)私が怒られます!」というゆきちゃんの並々ならぬ熱意のおかげで、『EXCITER!!』のチェンジボックス後の最強にかっこつけた「ハロー、エブリバディ」もやっていただき…。
最後にもう1個初日にも披露してた「ファンティリュージョン!」のミッキーのモノマネもやっていただき…。
「誕生日だから、今日だけ特別だからね!?」と言いながら全部やってくれるみりお様ととっても嬉しそうなゆきちゃん…まじでみりゆきに幸あれ~!!

お誕生日のあれこれが終わったと思ったら、突然「このコンサートのチケットって、8,800円なんです」と現実的なことを言い出すみりお様。
みりお様:「そしてこのコンサートは110分で、ということはお客様は1分につき80円払って下さってるんですよ!私達のこのトークが5分ぐらいだから、ここだけで400円もいただいているんですよ!」
ゆきちゃん:「どうしましょう、私のことでもう200円ぐらいいただいてしまいました」
っていう流れがあって…もう…客席全員「金ならいくらでも出す」って顔してましたね…!

S6 Delight World

ここからはディズニーメドレー!このコンサート、ほんと豪華すぎるのでは…!

・どこまでも~HOW Far I'll Go(モアナと伝説の海)
しろきみちゃんのモアナ、雰囲気ぴったりでとても良かったな…!
水色のドレスも超似合ってたし、しろきみちゃんで実写化しよ…?

ホール・ニュー・ワールド(アラジン)
定番曲をみりゆきデュエットで聴けてすごく嬉しかったーーー!
この1曲のためだけのアラビアンお衣装も素敵で…ゆきちゃんの生腹の美しさよ…しっかり引き締まった腹筋をガン見しちゃったな…。

・お砂糖ひとさじで(メリー・ポピンズ)
曲の冒頭、腕組んで曲に合わせてスキップしながらハケていくアラビアンみりゆきの可愛さたるや!!
こちらもくみさんの雰囲気に合ってたし、振付もめちゃ可愛くて!特に侑輝大弥様のニコニコ笑顔に釘づけになってました。

リメンバー・ミー(リメンバー・ミー)
鳳月杏様が青いお衣装でスッと現れた瞬間、反射的に「抱いて…」と思ってしまったのでいよいよヤバいな…。
ちなつの歌声、ほんと心地よくていつまでも聴いてられる…。曲配信されたら絶対買おう…。

・ゴー・ザ・ディスタンス(ターザン)
自分の心を見つめて、自分の中の勇気を信じようとするこのナンバー、努力に努力を重ねて夢を追いかけるタカラジェンヌに歌われると泣けてきちゃうんですが…。
トップスターになって5年目の今、明日海りお様はこの先に何を見つめて、何を想って歌っていらっしゃるのかな…と思うと、なんかめちゃエモになっちゃったな…。

・ありのままで(アナと雪の女王
シースルーの袖にたっぷりしたボリュームのスカート部分が超素敵な白いドレスのゆきちゃん。髪型は三つ編みをサイドに持ってくるエルサスタイルで、ゆきちゃんのそういうところほんと好き…。
そしてみりお様とすれ違う時の視線のドラマよ~!ほんの一瞬の芝居でも世界があるのがみりゆきの素晴らしいところ!
客席でペンライトを青に設定してる人が多かったけど、歌が進むつれて「雪の世界だったら白の方がいいかな?」ってどんどん白いライトが増えてったのも面白かったな~。

あと全員で「イッツ・ア・スモール・ワールド」を歌ってて、こういう曲を心からピュアに歌えるのがタカラジェンヌの素晴らしいところだな~と思った記憶!
モアナとかリメンバー・ミーとか、選曲が渋めで新鮮だったな~。


S7A Delight Holiday A

再び登場したクミ、アカリ、ミレイ。
ホリデーシーズン、別にどこかに行かなくても、家族や友人や大切な人と一緒に過ごせたらそれでいいのかなぁ~。という結論に。
「あっ、雪!」というミレイのセリフきっかけでスクリーンに雪が降り始めて、ラストのクリスマスソングコーナーへ突入~!

 

S7B Delight Holiday B

手にキャンドルライトを持ち「荒野のはてに」の美しいコーラスから始まった、と思ったら途中からアップテンポになり軽やかに踊り出す組子達!タカラヅカはこうじゃなくっちゃ~とワクワクしちゃったな~!
一曲一曲が短めなので、ちょっと記憶が薄いけど…
「♪恋人がサンタクロース 背の高いサンタクロース」って歌うしろきみちゃんが可愛くて可愛くて、オッケーでかめの竹馬で行くから待ってて!ってなったし、こんな可愛い子が彼女の男性の気持ちとは…って羨ましくなっちゃったな…!

最後に「Happy Xmas(War is over)」を組子みんなに見上げられながら歌うみりお様、心が洗われたし、あととっても花組のお父さんでしたね…。


S8 Delight Duet

クリスマスソングコーナーの記憶が薄いの、多分直後のこのデュエットダンスがめっちゃくちゃに良くて、そのせいもあるかと…ほんとに今年一番良かった…。
曲は「星に願いを」で、星みたいな電飾が降りてきて、みりお様もゆきちゃんも白にゴールドの繊細な刺繍お衣装で。振付もオーソドックス&ロマンチックな感じで。
来年の4月にはゆきちゃんの退団が決まっていて、さよならの瞬間は動かしようなく迫ってきているのに…そんな悲しさを微塵も感じさせない、こんなにも愛情と信頼と幸福に満ち満ちたデュエットダンスがあるかなって…。
くるくるワルツを踊るふたりが奇跡みたいに幸せそうで、あの光景を私は一生忘れないだろうな、と思います。

 

S9 Delight Finale

全員Tシャツに着替えてのフィナーレ!ちなつセンターでふたたびの『Delight Delight』、「♪あるわけない」で腕組みして左右を振り向くちなつがめちゃかわ〜!

最後の曲『Delight Holiday』、歌詞がほぼプログラムの稲葉先生のご挨拶やないか〜って笑っちゃうけど、組子みんなと順番に顔を見合わせながら歌うみりお様を見てたらすごくグッときましたね…!春夏秋冬、大好きな花組を見られて、平和な日々を積み重ねられる幸せよ…!

 

2回目観劇時はゆきちゃんのお誕生日だったので、組子全員(と客席)からのハピバ歌がありまして!途中からオケの演奏も始まったのがアツかったな〜!

Twitterにも書いたけど、みりお様が「またひとつ輝きを増したゆきちゃんと、みんなと明日からも頑張ります!」とご挨拶されていて、年を重ねることのこんな美しい表現、本当にタカラヅカは最高だなぁと!超幸せな気持ちで劇場を後にしました!!

 

そんなわけで構成も演出も曲目もお衣装も、ほんとに全部よかった〜〜〜!稲葉先生ありがとうございます!!コンサート、また是非やって欲しいな〜〜〜!!